最終更新: berlin_charlotte 2024年05月09日(木) 15:41:28履歴
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◇原注
◇参考文献
◇索引
◇著者紹介
『Against the Tide: The Battle for America’s Beaches』
1. Cornelia Dean (アメリカ ?-)
1. ブラウン大学講師&ニューヨークタイムズ紙科学ジャーナリスト。ブラウン大学 (A.B.)、ボストン大学 (M.S. ジャーナリズム)
- プロローグ
- 9月のハリケーン、護岸壁の街の行く末
- 防波島の街 ガスベストンを襲ったハリケーン
- 護岸壁の建設
- 砂浜が消えていく
- 「開かれた町」の行く末
- 海岸は不動の地形ではない
- 波にのまれる砂の岬
- 埋もれた基準点
- 長い時間の中での海水面の上昇や降下
- 波と砂の複雑な動き
- 海岸の崖の侵食と砂の供給
- 砂州崩壊を受け入れた町 チャタム
- 海岸線の後退と海水面の上昇
- 突堤を突き出して砂を止めたい
- ロングアイランド島の突堤と砂の行方
- 突堤、潜堤、人工リーフ
- 海岸構造物と侵食の加速
- 海岸の散歩は石積み護岸壁の上で
- ニュージャージー化
- 維持管理の矛盾
- 沿岸単位の模範 サンタモニカ湾
- 砂が運ばれない飢えた砂浜
- 砂州の切れ目に導流堤は不親切
- 海の藻屑となったベイオーシャン
- 海峡はできては消えるもの
- 導流堤で侵食が加速する
- オレゴン海峡をめぐる論争
- 海峡の浚渫とサンドバイパス工法
- セバスチャン海峡
- 養浜された海岸の異常な食欲
- ダーマーの愚行
- 砂浜の養浜事業
- 木製遊歩道設置のために砂を補充
- 数値モデルはごまかし
- キツネに鶏小屋を守らせる
- 砂の補充事業にかかる費用
- 養浜事業の費用対効果
- 養浜事業の資金源
- 養浜に使う砂がない
- ウミガメの産卵
- 海底砂州の造成
- ミッキーマウス工法
- 砂と呼ばれる硬い浜
- 山から下る砂でできる浜
- 「カリフォルニア式」砂の補充事業
- 南カルフォルニアの人工浜
- 砂の権利
- 浜も砂もすべての人の共有物
- 訴訟と突堤の所有者
- 砂の権利と開発事業者
- 砂の補充をめぐるせめぎ合い
- 放流という名の攪乱
- 特大が接近中、避難せよ
- ハリケーン・アンドリュー
- 最悪の自然災害
- 避難命令の難しさ
- 高速道路の渋滞
- 避難所の設置
- 聖灰水曜日の嵐
- 100年に一度の嵐
- ハリケーンの被害と対策
- 防災に理想的な自然の緩衝物
- 漂砂の手がかりを求めて
- ダック桟橋
- D−デイ上陸作戦
- カニ (海岸研究用水陸両用車)
- 海岸の数学モデル
- 連続監視 (モニタリング)の必要性
- 護岸壁の問題の追究
- 砂浜に砂がほしいだけ
- 砂漣の謎を追う
- 見て見ぬふり
- ケープハッテラス灯台の危機
- 海岸からの撤退
- 海岸構築物の規制 (沿岸域管理法、アメリカ洪水保険制度、防波島資源法)
- 海岸保護管理計画
- サンドバッグ工法という応急措置
- 砂浜の命運をかけた法的な戦い
- 海岸保護法の成立
- 海岸政策の立案における問題
- サウスイースト灯台の移動
- 売りに出された海岸
- サウスビーチの略奪
- ナショナルトラスト
- 国立海浜公園事業
- 野生生物保護区の設立
- 土地購入のための資金調達
- 不動産価格の変動
- 海岸を買い取る
- 海岸の地域特性の崩壊
- エピローグ
- 構造物が「自然の攪乱」を「自然が引き起こす被害」に変えた
- インフラとしての砂浜
- 長い目で見る
◇原注
◇参考文献
◇索引
◇著者紹介