最終更新: berlin_charlotte 2024年05月09日(木) 15:49:08履歴
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◇参考文献
◇原注
『Beyond Weird: Why Everything You Thought You Knew About Quantum Physics Is Different』◇前置きにかえて
Philip Ball (ブリテン 1862-)
『Nature』編集者、サイエンスライター。オックスフォード大学 (化学)、ブリストル大学 (Ph.D. 物理学)
- 量子力学が何を意味しているかを言える者はいない (これが本書の主張である)
- 量子力学は、本当は量子の話ではない
- 量子物体は波動でも粒子でもない (が、そのようなこともある)
- 量子粒子は一度に2つの状態にはない (が、そのようなこともある)
- 何が「起こる」かは、それについて何を見いだすかによる
- 量子論の解釈の仕方にもいろいろある (そして、どれもどうも意味をなさない)
- どのような問いも、答えは「イエス」だ (「ノー」でない限り)
- すべてを一度に知ることはできない
- 量子物体の性質がその物体だけに収まっている必要はない
- 「不気味な遠隔作用」はない
- 日常世界は量子世界の人間スケールにおける現れである
- 経験するすべてはそれを引き起こしている何かの (部分的な)複製である
- シュレーディンガーの猫には子がいる
- 量子力学はテクノロジーに活かせる
- 量子コンピューターが「多くの計算を一度に」実行するとは限らない
- 「量子」あなたはほかにいない
- 物事はさらにいっそう「量子的」になりえた (ならば、なぜそうではないのか?)
- 量子力学の基本法則は思ったよりシンプルかもしれない
- 底へはたどり着けるのか?
◇参考文献
◇原注